■ルーフレールを初装着、高い最低地上高やボディクラッディング装備
ランボルギーニは現在「ウラカン」ベースのミッドシップ・オフロードスーパーカーを開発中ですが、その市販型プロトタイプの画像が公式リークされました。
ウラカン ステラートは2019年6月にコンセプトモデルが公開、それほど長い時間を要せずに市販化へ向かっています。
公開されたプロトタイプは、ルーフレールを初装着、高い最低地上高を備えています。
フロントエンドでは、これまでのプロトタイプと異なるエアインテークが確認できるなど、市販化へ開発終盤といえそうです。またフェンダーに取り付けられたボディクラッディングは、頑丈なエクステリアを与えています。
同社では、ウラカン ステラートを「勇敢で、本物で、予想外」と呼んでおり、ビデオでは、起伏の多い地形をより適切に処理するために十分に保護されたアンダーボディを示しています。
また、再調整された全輪駆動システムと強化されたサスペンションがあると推測できます。
幅の広いフロントトラックとリアトラックに取り付けられた特注の20インチホイールには、1.85インチ(47mm)の最低地上高を加え、AWD、トルクベクタリング、全輪操舵を備えます。
気になるパワートレインですが、ウラカンEVOをベースとしているため、自然吸気の5.2リットルV型10気筒エンジンを搭載。電気モーターと組み合わせたプラグインハイブリッドが予想されています。
ウラカン ステラートの市販時の価格は24万ユーロ(約3100万円)で、500~1000台の限定モデルとも伝えられます。完売後に即「億超え」のプレミアム価格となることは必至と言えるでしょう。
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— Lamborghini (@Lamborghini) July 26, 2022
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