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シボレー コルベットがいよいよ電動化。ハイブリッドシステムを搭載した「ZR1」を設定へ

●1000馬力の高出力を支えるド派手なエクステリア。伝統の高性能モデル「ZR1」

シボレー・コルベットは6年半ぶりにフルモデルチェンジをし、新型「コルベット・スティングレイ」として初公開されたばかりですが、その最強モデルに「ZR1」が設定される可能性が高いことがわかりました。

予想CGで協力してくれたのはお馴染み「X-Tomi」デザインです。ボンネットにはエアスクープ、バンパーにはカーボンファイバー製フロントスプリッターを装備するほか、ブラック×イエローの大径ホイール、厚みのあるサイドスカートや大型リアウィングを装着し、圧倒的な存在感を放つエクステリアとされています。

ベースモデルの新型コルベット・スティングレイは、これまでのFRレイアウトからミッドシップレイアウトへ変更し、直噴6.2リットルV型8気筒ガソリンエンジンを搭載、最高出力は495psを発揮します。0-100km/h加速は3秒以下とされ、コルベットのエントリーモデルとして史上最速を誇る高性能モデルへ進化しました。

また、2017年11月のドバイモーターショーでデビューした「C7 ZR1」では、6.2リッターV型8気筒スーパーチャージャー付きLT5エンジンを搭載し、最高出力は755ps、最大トルク969Nm、最高速度338km/hと驚異のスペックを発揮しました。

登場が期待される「C8 ZR1」では初のハイブリッドモデルとなり、最高出力は1,000psオーバーとハイパーカークラスが噂されています。

順調に開発が進めば、デビューは2021年が予想されます。

(APOLLO)



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