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日本では発売前のトヨタ「GRスープラ」が社員ドライバーによるドイツ「ニュルブルクリンク」のレースで初完走

■ニュルブルクリンクのVLNシリーズ第3戦で初完走。6月20日からの24時間耐久に向けて順調な仕上がり

2019年、市販前にもかかわらず、ドイツ・ニュルブルクリンクサーキットで開催されるVLN(ニュルブルクリンク耐久シリーズ)に参戦を宣言しているトヨタのGRスープラ。そのVLN第3戦において無事に完走したとの報が届きました。

VLNではSP8TクラスにエントリーしているGRスープラは、画像でもわかるように市販モデルに限りなく近い仕様で耐久レースに参戦しています。プロモーションではなく、あくまでもクルマを鍛えるための参戦といえます。そのためステアリングを握るのは、矢吹久さんとヘルフィ・ダーネンスさんというトヨタのテストドライバーなのです(へルフィさんはトヨタモーターヨーロッパの所属)。

実はVLN第2戦で実戦デビューを飾る予定だったGRスープラですが、その第2戦が降雪によりキャンセルされたことで、今回がGRスープラとしてのレース初完走ということになったそうです。参考までに総合順位は63位だったそうです。

なお、トヨタGAZOO RacingとしてはレクサスLCもVLNに参戦しています。こちらはレーシングドライバーの蒲生尚弥選手と中山雄一選手がドライブ。トラブルのため順位は総合121位となっていますが、こちらも24時間耐久に向けて問題を洗い出すなど、次につながるレースだったようです。

(山本晋也)



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