F1等のトップカテゴリーのレースで使用され信頼性の高いO・Zホイール。3月28日にプレス発表会が行われ、新作ホイールを発表しました。その後のパーティーでは、「Def Tech」のShenがパフォーマンスを披露しました。
O・Z Racingから発表された「Veloce-GT」。コンパクトスポーツカー向けにクールでスタイリッシュなデザインの9本スポークを採用しています。サイズは、7.5×17(¥44,000)〜8×18(¥50,000)を設定。
HyperXT HLTは、HyperGT HLTのSUV向けホイールで、流行のスポーティSUV向けに開発されたものでフローフォーミング技術を採用し、O・Zが製作してきたSUVホイールの中で最も軽いホイールで、アグレッシブなデザインとなっています。サイズは9×22(¥133,000)〜11×22(¥141,000)の22インチの設定から販売を開始します。
sparco wheelからは「Trofeo」と「Podio」が発表されました。「Podio」は、ユニバーサルデザインを採用しどのクルマにも合うようにデザイン。スポーティなのが特徴で、側面の加工もアグレッシブに仕上がっています。7.5×17(¥36,500)〜8.5×19(¥51,000)を用意。「Trofeo」は、6×15(¥26,000)〜6.5×16(¥30,000)の4穴の2サイズのみの設定となっています。
プレス発表会では1984年からモータースポーツに関わったO・Zの歴史について、イタリア本社からビジネスデベロップメントマネージャー、アンドレア・ベルノーニさん、オーゼットジャパン株式会社から代表取締役内山昌弘さんがプレゼンテーション。
30年以上供給しているF1は、アルファロメオレーシングに採用されたところからスタートし、フェラーリを始め有力チームはO・Zを採用し、今年は全レースを制覇する勢い。また、フォーミュラE・WRC・IRC等あらゆるレースにおいて、ヨーロッパのチームはほとんどO・Zのホイールを採用しているそうです。マクラーレンP1GTR、ALPINA、RUF、ABARTHを始めOEM装着も数多くの実績があります。
レースを重要視する意味はその技術をアフターマーケットにおいてフィードバックする目的であり、レースでの輝かしい成績が証明しているように、抜群の信頼性を誇ります。最近では、デザイン性にも優れたホイールとなっています。
会場では、「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー17-18」の西村いちかさん(左)、廣川エレナさん(中央左)、一瀬優美さん(中央右)、安田七奈さん(右)の現役レースクイーンが華をそえていました。
発表会の後はパーティーが行われ、今年はDef TechのShenさんがパフォーマンス。ヒット曲「My Way」も披露。会場を盛り上げました。イタリアンカンパニーらしく華のあるパーティーとなり趣向を凝らしています。来年のパフォーマンスも期待に応えてくれるでしょう。
レースでの実績に加えてデザイン性にも優れたO・Zレーシング。アフターマーケットでも注目のホイールになりそうです。
(sin)
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