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【年末特集】Autoblog編集スタッフが1人1台ずつ選ぶ「2017年に乗った最も残念なクルマ」【Part 2】

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【ギャラリー】2016 Toyota Prius: First Drive25


Jeremy Korzeniewski :トヨタ プリウス
クルマ好きにとって、トヨタのハイブリッドカー、プリウスをからかうことは簡単だ。しかし、今年乗ってみて感じたつまらなさやルックスの醜さが、私がプリウスを残念なクルマに選んだ理由ではない。私が残念に感じた理由は、いかなる点においてもプラグイン・ハイブリッドの兄弟車「プリウス プライム」(日本名:プリウスPHV)より劣るからである。

そこに込められた技術と効率性を考えれば、2万4,685ドル(約280万円)からという価格はそれほど高くはない。しかし、プライムより2,415ドル(約27万円)安いだけで、プライムは(今なら)最大4,500ドル(約51万円)の連邦税額控除が受けられる。これを考慮すると、電気のみで約40kmの距離を走ることができ、少しでも多くのドライビング・ダイナミクスが感じられ、よりルックスの魅力的なプライムの方を選ぶのではないだろうか。

ただし、シボレー「Volt(ボルト)」はプリウス プライムより高価格だが、電気のみでプライムの倍以上の距離を走ることができる。さらにいえば、シボレー「ボルト(Bolt)」テスラ「モデル3」といったリーズナブルな価格の電気自動車が続々と登場しつつある今、2018年はそちらの方が主流になる可能性も高い。賢い選択をしていただきたいと思う。


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【年末特集】Autoblog編集スタッフが1人1台ずつ選ぶ「2017年に乗った最も残念なクルマ」【Part 2】 originally appeared on Autoblog Japan on Sun, 31 Dec 2017 05:00:00 EST. Please see our terms for use of feeds.

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