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新型ワゴンRのさらなる軽量&ECOを実現させたスズキの独自技術とは?

■独自の新世代プラットフォームで軽量化と高剛性化を両立

もともと軽量&ECOが売りの軽自動車やコンパクトカーにおいて、更なる軽量化とECO性能の向上は非常に困難といわれてきました。そんな中でスズキは、新型ワゴンRに独自技術を積極的に導入し、軽量&ECOの進化を実現したのです。

新型ワゴンRは、アルトに続いて新世代プラットフォーム「HEARTET(ハーテクト)」を採用しています。アンダーボディの直線的なフレームを見直し、なだらかでシームレスな曲線構造とすることで、高剛性と軽量化を両立。またアッパーボディでは、骨格に超高張力鋼板の利用率を拡大して、ボディ全体で更なる軽量化を実現しました。

■S-エネチャージにEV走行モードを追加したマイルドハイブリッド

新型ワゴンRで採用されたマイルドハイプリッドは、スズキ独自のS-エネチャージ技術を進化させた仕組みです。

S-エネチャージは、減速時のエネルギーをISG(モーター機能付き発電機)で回生してバッテリーを充電。その電力を活用して、アイドリングストップからのエンジンスタートや電装機器への給電、加速時のエンジンアシストを行っていました。

マイルドハイブリッドでは、基本構成はそのままに、ISGの大型化とリチウムバッテリー容量を増やして、ISGによるEV走行モードを実現しました。ただISGの出力は3.1PSしかなく、EVモードはクリープ走行に留まるため、走行性能よりもECO性能に効くシステムとなっています。

■パワーユニットは3種類、マイルドハイブリッドではNAとターボの2種を設定

エンジンは直3NAと直3NAマイルドハイプリッド、そして直3ターボマイルドハイブリッドの3種類で、CVTが組み合わされています。

吸排気の両側に可変バルブタイミング機構を備えた直3NAエンジンは、アルトにも搭載されており、新型ワゴンRでは実用域を優先したチューンが施されています。その結果、52PSのパワーとカタログ燃費26.8km/L(FF)を達成しました。

直3NAマイルドハイブリッドでは、燃費33.4km/L(FF)を実現。NAエンジンに対して、2割以上の燃費向上を達成しました。

また直3ターボマイルドハイブリッドは、ターボエンジンがパワーを担うとともに、マイルドハイブリッド効果によって燃費28.4km/Lを実現。ターボの活発な走りとNAを上回る燃費を両立させているのです。

(星崎 俊浩)

【関連リンク】

第549弾ワゴンRのすべて(より深く知りたい方はこちらがオススメ)
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画像付き元記事はこちら:新型ワゴンRのさらなる軽量&ECOを実現させたスズキの独自技術とは?(http://ift.tt/2oLUExB)



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