6月になれば、夏のボーナスが支給される人は多いでしょう。そこで、夏のボーナスを活用としてクルマ購入を検討している人に、売れ筋・モデルの鮮度・人気のカテゴリーといった様々な角度から選んだオススメの新車ベスト10を紹介します。
■トヨタ・プリウスPHV
2代目となる現行型トヨタ・プリウスPHVは2017年2月に販売開始されました。ハイブリッド車のプリウス同様に新プラットフォーム・TNGAの採用や、トヨタブランド初のCFRP製のリアハッチを採用するなど新技術が満載です。
1.8L直4ガソリンエンジン+電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムは、満充電時に68.2kmのEV走行が可能。またハイブリッド走行時のJC08モード燃費は37.2km/Lと高い燃費走行を誇ります。
センターパネルに設置された11.6インチの縦型ディスプレイをはじめ、先進運転支援システム「トヨタセーフティセンスP」を搭載するなど先進性が光るトヨタ・プリウスPHVの車両本体価格は326万1600円〜422万2800円です。
■日産・ノート
2代目となる日産・ノートは2012年9月に発売されたコンパクトカーです。従来の1.2Lガソリンエンジンに加えて、2016年11月に追加されたガソリンエンジンで発電した電気でモーターを駆動させる「e-Power」という新しいパワートレインにより、好調なセールスを続けています。
スタンダードモデルに加えて、豪華装備が魅力メダリスト。質感にこだわったモードプレミア、そして走行性能を高めたスポーツモデルのNISMOをラインアップしています。車両本体価格は139万3200円〜245万8080円となっています。
■トヨタ・ルーミー/タンク
広い室内で人気の高い軽自動車のスーパーハイトワゴンをベースに、小型車へとスケールアップしたのが、2016年11月に登場したトヨタ・ルーミー/タンクです。
乗降性の優れた両側スライドドアをはじめ、ロングスライドの可能なリアシートなどコンパクトなボディながら、ユーティリティの高さを実現したパッケージングが特徴です。搭載するエンジンは1L直3DOHCと1L直3DOHCターボの2種類です。
スタンダードとカスタムという2つのモデルラインアップを設定し、車両本体価格は146万3400円〜200万8800円です。
■日産・セレナ
「プロパイロット」と呼ばれる先進の運転支援システムを搭載した日産・セレナは、2016年8月より販売開始されました。
単一車線運転支援技術のプロパイロットに注目が集まりがちですが、スライドドアの下に足先を入れるだけで、ドアが自動開閉するハンズフリーオートスライドドアやリアガラスのみが開閉可能なハーフバックドアなど、使い勝手を考慮した装備を満載しています。クラストップの室内長をもつセレナの車両本体価格は243万5400円〜318万2760円です。
■ホンダ・フリード
JC08モード燃費27.2km/Lを実現し、ミニバンの中でも高い燃費性能を誇るのがホンダ・フリードです。2016年9月に登場した2代目フリードは全長約4.2mのコンパクトなボディの中に3列シートをレイアウトしたミニバンです。
搭載されるパワーユニットは1.5L直4ガソリンエンジンと1.5L直4ガソリン+電気モーターのハイブリッドシステムの2種類。ガソリン車だけでなく、ハイブリッド車にも4WD車を設定しているフリードの車両本体価格は188万円〜272万8200円となっています。
■トヨタ・C-HR
2016年12月に満を持して導入されたトヨタのコンパクトSUVがC-HRです。搭載されるパワーユニットは、プリウス譲りの1.8L直4エンジン+モーターのハイブリッドシステムと1.2L直4ターボエンジンの2種類です
駆動方式はハイブリッドがFF、1.2ターボが4WDとなっており、搭載するパワーユニットによって駆動方式が異なるのが特徴です。全車に衝突回避支援パッケージのトヨタセーフティセンスPが標準装備され、価格は251万6400円〜290万5200円です。
■ホンダ・ヴェゼル
2013年12月に登場したコンパクトSUVのホンダ・ヴェセルは、販売開始から新車販売台数で上位にランキングし、SUVで最も人気の高いモデルです。
搭載されるパワーユニットは1.5L直4ガソリンエンジンと1.5L直4エンジン+モーターを搭載したハイブリッドシステムの2種類で、駆動方式はガソリン車だけでなく、ハイブリッド車にも4WDを用意しています。車両本体価格は192万円〜288万6000円です。
■マツダ・CX-5
2代目となる現行型マツダ・CX-5は2017年2月に販売開始したモデルです。搭載するエンジンはガソリンエンジンが2L直4DOHCと2.5L直4DOHC。そしてディーゼルエンジンの2.2L直4DOHCを加えた合計3種類。ミッションは全車6速ATが組み合わされます。
iアクティブセンスと呼ばれる先進安全装備を装着したCX-5の車両本体価格は246万2400円〜352万6200円となっています。
■スバル・XV
3代目となるスバル・XVは2017年4月に発表され、5月24日より販売開始されるフレッシュなモデル。次世代プラットフォーム、スバルグローバルプラットフォームを採用した第二弾となります。
搭載されるエンジンは直噴化された2L水平対向4気筒DOHCと1.6L水平対向4気筒DOHCの2種類。フォレスターに搭載されていたAWD制御システム、X-MODEをXVとして初めて搭載しました。
歩行者保護エアバッグと運転支援システム、アイサイトver.3を全車標準装備し高い安全性能を誇るスバル・XVの車両本体価格は198万円〜253万円となっています。
■三菱・アウトランダーPHEV
現在、日本で販売台数が多いプラグインハイブリッド車といえば、2012年12月より販売開始された三菱・アウトランダーPHEVです。
フロントマスクデザインが変更された2015年7月に続き、2017年2月にも一部改良を行いました。従来モデルに比べて、EV走行が維持できるようになったこと。そして約80%までの急速充電時間が25分に短縮されたことなどが改良のポイントです。
ビルシュタイン製のショックバブソーバーを装着し、走行性能を向上したSエディションが追加されたアウトランダーPHEVの車両本体価格は365万9472円〜478万9260円です。
(萩原文博)
画像付き元記事はこちら:夏のボーナスで買いたい!おすすめ新車・ベスト10【2017年版】(http://ift.tt/2pi7G4C)
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